見えたとおりに写ることは稀で、だいたいが目で見たようには写りません。
今日は私にはこういう空が見えて、写真にもそのまま写りました。
こんなことは本当に珍しく、iPhoneを構えて「これ、写るかな?」と、ふと思いました。
写真は心を写すもの…とたまに目にします。
でも写したものよりも実際のもののほうが美しいことってよくありませんか?
写真は人間の目のように、必要な物にフォーカスするわけではなくて、もちろん焦点を合わせたりはしますがそれは人がそこに合わせるからで。
私の場合、いつも写真よりも実際に目にする風景のほうがはるかに美しい。
読んで字の如く…
「真実」を写すの?
「真理」を写すの?
どちらにしてもビタっと私と自然の感覚が合致した瞬間のような気がしました。